死んでしまう系のぼくらに
望遠鏡の詩の抜粋をネットで見かけたとき、
祖母が亡くなって斎場に駆けつけた帰り道タクシーを呼ぶ気になれなくて、
壊れた靴でバス停まで数十分かけて歩いた際、
星がきれいだったことを思い出し購入。
「死ぬこともあるのだという、その事実がとても好きです。」その言葉に救われた。
祖母の遺品の本を売ったらちょうどこの本の代金と同じになったので、
手放すつもりのない本。
他の詩もおっ、現代だな~って感じがしていいです。
望遠鏡の詩にはあと3行あるんだけど、抜粋しないで全部載せたらどうなの。
ちなみに3月21日今日がその祖母の命日です。