これ読んだ

読書記録(感想ではない・あとたまに映画)

天才スピヴェット

永久機関発明して賞もらっちゃって、授賞式に来てくれって知らせがきたけど、

お父さんは死んだ双子の片割れの方がお気に入りだったし、

お母さんは研究に没頭してるし、

お姉ちゃんはTVに出ることしか考えてないし、

誰も付き添ってくれないだろうなぁ・・・ということで、

一人でモンタナからワシントンを目指す少年のロードムービー

ほぼ家出。

死んだ双子の片割れの弟の死因は事故なんだけど、

実際ああいう事故多発してるので、

それで家族がこんな風にバラバラになってしまうことありそうで、

基本的に重い雰囲気です。

でも、スピヴェットがずっと真剣に家族のこと考えて、

心がバラバラになっていても誰も責めたりしないし、

スピヴェット家出同然に授賞式へ向かっても、

家族は誰一人心配はしても咎めないので、

もともとこういう家庭なのかもしれない。

 

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